OA機器、通信関係の会社からUTM導入の営業をかけられてるんだけど、どの機種を選んだら良いんだろう。
この記事では、どういったUTMを導入すれば良いかを解説しています。会社規模や事業形態によって選び方は様々ありますが、今後テレワークや、外出先でのセキュリティに対応する為、本記事ではクラウド型のUTMをおすすめしてます。
もくじ
UTMの選び方
UTM選びはクラウド型UTMがおすすめ
UTMの導入を検討していて、どういったものを選べば良いかわからないという方であれば、クラウド型のUTMをおすすめします。
おすすめする理由として、UTM自体の設置の工事が必要ないこと(アプリのダウンロードが必要)、クラウド型なので、自社のネットワーク以外の環境でもセキュリティが有効なこと(在宅、別拠点、外出先でも有効)、必要なときに必要なPC台数分でのお申し込みができるので費用を抑えることができる、などがあげられます。
従来型のUTMの場合、UTMを設置する為の工事が必要で、セキュリティの機能範囲も設置されているネットワークだけに限られます(外出先などではUTMのセキュリティ機能がありません)。
クラウド型UTMはテレワークにも対応
昨今の働き方改革やコロナの影響もありテレワークを取り入れている企業は多くなってきています。
そこで懸念されるのはセキュリティ面です。PCを自宅や外出先で使用させる場合の管理やセキュリティ対策に悩まれている方もいると思います。
クラウド型UTMであれば、自社のネットワーク以外のインターネット環境下でもUTMのセキュリティ機能を有して安全にPCを利用することができます。
なので、テレワークを導入されてる企業や、これから導入を検討しているといった企業にとって、クラウド型UTMは最適解と言えます。テレワーク時のセキュリティ管理、外出先でのPC利用におけるセキュリティ管理を考慮する場合は、クラウド型のUTMを選択しましょう。
UTM導入の際の費用面
UTM選びは費用面もしっかり考慮しましょう。
現金なのか?リースなのか?工事費は?などなど、検討する材料が多いですよね。
一般的に業者の営業に相談すると、リース契約の提案がほとんどです。
リースの場合だと、費用面で高額になるケースが多いです。クラウド型ではなく、設置型のUTMの場合は設置工事費用も必要となりますので、費用面においてもクラウド型UTMの方がメリットがあると言えます。
クラウド型のUTMは「どこでもUTM」がおすすめ
どこでもUTMをおすすめする理由
どこでもUTMは「パソコン1台から導入可能」といった業界最安クラスのクラウド型UTMです。価格設定として、1台目は月々3,960円(税込)、2台目以降は月々1,210円(税込)からご利用いただけます。
・社外へのパソコン持ち出し時やテレワーク時のセキュリティに不安な方
・各拠点ごとのセキュリティ対策を低コストで行いたい方
・小規模オフィスでセキュリティ対策への高額投資を行いたくない方
こういった悩みを抱えてる方であれば、おすすめです。
どこでもUTMの導入はとても簡単
インターネット通信を利用したクラウド型のUTMですので、面倒な機器の入れ替え工事や設置場所に困るといったこともありません。
接続専用アプリをインストールするだけです。
設置型のUTM機器は、導入時の設定や現地作業が必要になりますが、「どこでもUTM」は、パソコン端末にアプリをインストールするだけの簡単導入です。
クラウド型なので場所を選ばず、どこでも安全に接続が可能です。
まとめ
今回UTMの選び方ということで記事を作成しましたが、UTMの選び方に迷っている方であれば、クラウド型のUTMをおすすめします。
費用面、簡易的に導入が可能、テレワークやリモートワークにも対応などなど、設置型のUTMと比べるとメリットが多いです。
そういった条件を満たしてくれるのが「どこでもUTM」ですので、もし迷ってる方がいらっしゃれば本記事が少しでも参考になれば幸いです。