どこでもUTM

UTMの選び方

どこでもUTMを徹底解説【安全面・コスパともに優秀】

まっすん

筆者はIT機器販売の営業経験があり、ITパスポートなどの国家資格も保有してます。実際に現場をまわっていた頃の、知識と経験を踏まえて記事を作成しています。

この記事では、どこでもUTMについて解説してます。

今までの設置型のUTMと比べ、どこでもUTMはクラウド型のUTMです。

従来のものとの比較や、コストについて解説しています。今後、UTMの導入を検討している企業の方々の参考に少しでもなれれば幸いです。

どこでもUTMをオススメする理由

UTMの導入を検討されているのであれば、どこでもUTMがおすすめです。

UTMとしての機能だけでなく、クラウド型であったり、プラスアルファな機能があったり、企業のセキュリティ管理に対して有効的な手段と言えます。

引用:どこでもUTM公式サイト

クラウド型のUTM

どこでもUTMはクラウド型UTMです。

これがどういうことを意味するかというと、従来の設置型のUTMは回線の入り口であるルーターの直下に設置する形式がほとんどです。

入口にUTMがありますので、インターネットを介したデータはUTMで監視し、悪意のあるデータ(ウイルスなど)はブロックしてくれます。

ですが、これはUTMが設置してある回線環境のみでしか機能を果たしてくれません。

当然、ノートパソコンをその辺のカフェのフリーWi-Fiに接続した場合はUTMのセキュリティは機能しません。

UTMが設置してある、社内のネットワークだけがセキュリティの管理下ということです。

対して、クラウド型のUTMはパソコンにアプリをインストールさせます。

これだけです。

ルーターの直下に設置するような工事作業もありませんので、簡易的に導入ができ、尚且つクラウドのUTMを介してインターネットを利用するので、どこでインターネットを利用しようともUTMの管理下でセキュリティの機能を利用することができるということです。

これが、どこでもUTMです。

費用が抑えられる

どこでもUTMは「パソコン1台から導入可能」といった業界最安クラスのクラウド型UTMです。

価格設定として、1台目は月々3,960円(税込)、2台目以降は月々1,210円(税込)からご利用いただけます。

業者からの営業を受けたことがある方は分かるかもしれませんが、UTMの契約はリース契約が多いです。

5年とかのリース期間で月々数万円のリース料を払っている方もいらっしゃいます。

パソコンの台数などの会社規模を考慮しつつUTMを選ばないと余計な費用を支払うことになるかもしれません。

どこでもUTMの場合は、1年契約でそれ以降は自動更新となります。

セキュリティ以外の機能もある

どこでもUTMにはオプションの機能として、業務の可視化や情報漏洩対策に特化した、EYE247という機能があります。

この機能は、自己申告の勤怠管理とパソコンの稼働時間を把握することごできるので、客観的な業務管理ができます。

業務に関係ないサイトの閲覧を制限したり、悪意のあるサイトの閲覧をブロックもできますので、無駄なサービス残業の抑止や、日中のサボりに対する抑止にも効果的です。

しかも、クラウド型ですので、テレワークをしている従業員さんた対してもセキュリティ機能とEYE247による業務管理が可能です。

管理がしにくい離れ拠点や、テレワーク中の従業員に対しても、セキュリティだけでなく業務管理ができますので、健康経営に反した稼動を防ぐことが可能です。

どこでもUTMの月額費用(料金プラン)

どこでもUTMの料金プランは、全部で3つあります。パソコンの台数に合わせたプランを選択すると良いでしょう。

引用:どこでもUTM公式サイト


どこでもUTMの導入方法

どこでもUTMの導入は非常に簡単です。

従来の設置型のUTMと違い、設置工事などは必要なく、アプリのインストールのみです。

導入方法はアプリのインストールのみ

引用:どこでもUTM公式サイト

お申し込みをし、お支払い確認後にユーザー様のメールアドレス宛に接続専用アプリのインストーラーがメールで配信されます。

メール内のリンクからダウンロードし、インストールしてもらえれば完了です。

7日間の無料体験がある

正規にお申し込みをする前に、7日間の無料体験ができます。

1社につき1ライセンスまでですが、実際にどこでもUTMのアプリをダウンロード、インストールすることができます。

インストールしてみて、不具合がないかどうか確認してから正規のお申し込みができるので、導入後のトラブルを事前に防ぐことができます。

詳しい内容はコチラから

まとめ

昨今、サイバー攻撃や被害は年々増加傾向にあります。

更にウイルスの侵入も非常に巧妙で、尚且つ感染したことにも気づきにくいのが、近年のウイルスの特徴です。

一昔前の、パソコンの動作を悪くするといった愉快犯なウイルスではなく、会社や個人の情報を抜き取ることが目的となっており、煩雑なセキュリティ管理下では、個人情報や会社の資産データを守れません。

その為にも、UTMといったセキュリティの導入は企業にとって最適解な選択かと思います。

この記事が、セキュリティを意識されている方々の参考に少しでもなれれば幸いです。

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